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南米お菓子調査隊(後編) [本日のお買い物]

【南米お菓子調査隊(前編)から続く】 「南米お菓子コレクション」と称し、買ってきたのが下の商品です。今回調査対象から外した飴とチョコレートも、参考商品として3点購入してみました。

下の写真の、左2点(板チョコとクッキー)がブラジル製のお菓子。赤いパッケージのクッキーは、日本でもおなじみのネスレ社の製品で、今回調べた中では、ブラジル製クッキーの大半をこのメーカーの商品が占めていました。右の2点(飴とクッキー)がアルゼンチン製。右側の "Terrabusi" というメーカーが、アルゼンチンでは大手のようです。

下の写真の、左2点(飴とウエハース)がチリ製のお菓子。チリ製のクッキー類9点は、いずれもこの "Costa" というメーカーのもので、大人っぽいデザインがウリのようです。その右がウルグアイ製のウエハース。ウルグアイ製のクッキー類も、6点すべてが、こちらの "El Trigal" というメーカーの商品でした。

そして、下の2点が、言わずもがなのパラグアイ製クッキー・・・。パラグアイ製品は、陳列されていた全171種類のクッキー類のうち、この2点のみという有様でした。他と比べるのもかわいそうなほど、デザインがショボいです。「頑張って作りました」「これで精一杯です」という印象がぬぐえません(特に下の赤い方・・・)。なお、ウルグアイおよびパラグアイ製の飴やチョコレートは、こちらのスーパーでは発見できませんでした。

今回購入したクッキー類6点の平均価格は、およそ1800Gs(約35円)。最も高かったのは、ブラジル製の赤いパッケージのクッキーで、3120Gs(約60円)。最も安かったのは、パラグアイ製の赤い袋のクッキーで、529Gs(約10円)でした。なお、参考に買った飴とチョコレートの中では、ブラジル製の板チョコが最も高く、お値段は8750Gs(約175円)でした。

調べ終わったときには、日本のスーパーでは考えられないことですが、パッケージについていたホコリで手が真っ黒になりました。棚にへばりつくこと小一時間、さらに撮影と文章の用意に数時間・・・。結局、「いかにヒマかがバレただけ」という感じがしなくもありません。なお、本来でしたら、ひととおり全部味見をした上で、「おいしい順ランキング」を発表すべきところではありますが、これ全部食べたら、帰りの飛行機の椅子に収まらなくなりますので、ここはグッと我慢して、日本にいる甥っ子・姪っ子へのお土産にしようと考えています。


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