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南米お菓子調査隊(前編) [本日のお買い物]

今日はちょっと遠出をして、バスで20分ほど走ったところにある、"STOCK" という名前の大型スーパーへ行ってきました。上の写真が、道路側から見たお店の様子です。

買い物カゴを手に、店内をウロウロしていた午後2時ごろ、突然ザーッという音とともに、バケツを引っくり返したような雨が降ってきました。昨日の天気予報が当たったのはいいのですが、カサも持っておらず、ちょっと外に出られる状態ではなかったので、帰るに帰られず、足止めを食うことに。そこで、この時間を利用して、いつかトライしようと思っていた、加工食品におけるパラグアイ製品の割合を調べてみることにしました。

調査対象は、とりあえず調べていていちばん楽しいお菓子類に決め、その中でも商品の形状がほぼ同じで手に取りやすく、ちょうどひとつの棚全面を占めていた、贈答用以外のクッキー類(ウエハース含む)に絞ることにしました。下の写真が、今回実際に調べた棚の一部分。この向かい側の棚に、飴やチョコレート類が置かれていました。

お店の人の不審者を見るような視線を背中に感じながら、棚にびっちり貼りついて数え上げたクッキー類の種類は、〆て171種類。生産した国別に分けると、多い順で以下のようになりました。

 ブラジル 95種類
 アルゼンチン 59種類
 チリ 9種類
 ウルグアイ 6種類
 パラグアイ 2種類

これまでにも何度か、「パラグアイ製の加工食品が少ない」ことについて触れてきましたが、実際に売られている商品のうち、いかにパラグアイ製品の占める割外が少ないか、これでおわかり頂けたと思います。なお、ちょっと意外な気がしたのが、クッキー類の中で、上の5ヶ国以外の商品(日本製、アメリカ製など)が、1点も置かれていなかったこと。コロンビアやペルーなど、南米の他の国の商品もまたしかり、です。 【南米お菓子調査隊(後編)へ続く】


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