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パラグアイでお好み焼き [本日のお買い物]

昨年の12月、パラグアイ行きを控えた私にとって非常に大きな問題だったのが、「食べ物関係は何を持っていくか」ということでした。日系人の多いパラグアイでは、日本食材もそこそこ手に入るらしいと聞いていたので、当初の予定では、パラグアイには何があって何がないのかをきちんと調べた上で、実際に持っていく食材を決めるつもりでしたが、結局何も調べないままギリギリ直前になって慌てて買出しに行き、手当たり次第にトランクに詰め込む結果となってしまいました。

パラグアイでの生活も少し落ち着き、何となく日本食が恋しくなってきた頃、「そういえば日本からは何を持ってきたんだっけ?」と胸躍らせながら荷物をほどいてみたところ、次から次へと出てきたのは何袋もの“お好み焼きの粉”。それほど慌てていたのか、または「困ったときにはお好み焼きだ」という考えがあったのか、今となってはもう思い出せませんが、とにかくこの大量の“お好み焼きの粉”を消費すべく、スーパーで買い込んできたのが以下の材料です。

キャベツ中1個:1115Gs(約20円)
細ねぎ2束:780Gs(約15円)
牛肉(166g):2771Gs(約55円)
マヨネーズ(アルゼンチン製、238g):3750Gs(約70円)
とんかつソース(ブラジル製、210g):8000Gs(約160円)

写真にはありませんが、牛肉は赤身の薄切り肉を購入しました。ほとんどの野菜同様、お肉も量り売りなので、売り場の人に「○グラム」と直接注文しなければいけないのですが、何度言ってもなかなか伝わらず、毎度手に汗握る思いをします。日本のように、あらかじめパックになったものがあれば助かるのですけどね・・・。なお、このスーパーで買った牛肉、詳しい部位は不明ですが、「牛肉ってこんなにキョーレツな匂いだったっけ?」と思うほど匂いがきつかったです(傷んでいる匂いではありません)。国によって血抜きの度合いが違うのかなとも思いました。

写真左は、ブラジルの大手日本食品メーカー、さくら醤油製のとんかつソースです。とんかつソースは独特の塩辛さがあって甘みが少ないため、残念ながらお好み焼きにはあまり合いませんでしたが、私たちの言ういわゆる「ソース」は日本独自のものらしく、遠く離れたパラグアイで購入できただけでも幸いでした。


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スーパーでお買い物 [本日のお買い物]

 

近所のスーパーで買いました。左から、
スプライト(500ml):パラグアイ製、2850Gs(約60円)。
ドイツパンのラスク(165g):パラグアイ製、2710Gs(約60円)。
トマト(280g):おそらくパラグアイ産、496Gs(約10円)。
※Gs=グァラニー〔パラグアイの通貨〕

スプライトはコカコーラ社製品なので、他のジュース類よりも若干割高でした。トマトは量り売りです。

写真中央のラスクのパッケージに、ドイツの国旗が印刷されているのがわかると思いますが、パラグアイにはドイツからの移民が多く、ちょっと大きいスーパーに行くと、かなりの種類のドイツパンを目にします。どれも同じようなパッケージで、どうやらアスンシオン近郊のルケ市にある製パン会社の商品のようです。

その中から選んでみたのが、こちらの小麦ふすまを使ったパンのラスク。ふすまとは「小麦を粉にひいたあとに残る皮」のことだそうですが、食物繊維が豊富なことで知られ、日本ではシリアルに加工された「オールブラン」などがおなじみですね。ここパラグアイでも意外と健康志向が強いようで、小麦ふすまを使ったパンやクッキーなどをよく見かけます。食感は・・・う~ん、どうでしょう。普通のドイツパンにしておいた方がよかったかもしれませんが、身体にいいということを信じて全部頂くことにします。


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